【衣類乾燥機比較】panasonic NH-D603 日立 DE-N60HVの違い どちらがオススメ?乾燥時間・電気代比較

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衣類乾燥機の購入を考える際、
どの機種がいいのかとっても迷いますよね・・

特に、日立のDE-N60HVとPanasonicのNH-D603は、
どちらも高い評価を受けているモデルで、
どちらを選ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

我が家は、1年半前に
panasonic NH-D603を購入し
愛用しています〜!

本記事では、この二つの人気モデルの特徴を比較し、
あなたのライフスタイルに最適な一台を見つけるお手伝いをします。

先に結論から。

日立DE-N60V ・パナソニックNH-D603比較
  • ランニングコスト重視なら、日立 DE-N60HVがおすすめ
  • 初期導入コスト重視なら、panasonicNH-D603がおすすめ
  • 中が見えるデザイン・扉の開閉方向にこだわらないなら、
    ランニングコストの安い日立DE-N60HVがオススメ

日立
DE-N60HV

panasonic
NH-D603
乾燥時間6kg : 約3時間20分
3kg : 約2時間

1.6kg : 約1時間15分
6kg : 約3時間40分
3kg : 約2時間10分
2kg : 約1時間40分
1kg : 約1時間10分
消費電力
※室温30℃、ヒーター強の場合
1180W1335W
予想される電気代
※上記消費電力で6kg乾燥使用
1kwあたり27円で計算
約106円約132円
デザイン扉から中は見えない扉から中が見える
扉の開閉方向変更左開きのみ左・右開き変更可能
大きさ


重量
幅  高さ  奥行き
63  67  51.6 [cm]

約26kg
幅   高さ 奥行き
63.4 68 49.9 [cm]

約24kg
コース標準(強・弱)
除菌(75℃)
干す前
低温乾燥
仕上げ
風乾燥
標準
約75℃除菌
ワイシャツ
厚物
布団・毛布
シワ取り
タイマー
(20分・40分・60分)
熱に弱い衣類の乾燥コース風乾燥 (1kgまで)なし
発売時期2022年11月2017年6月
価格
※2024年7月現在
65000円〜73000円ほど53000円〜60000円ほど
総合通販PREMOA 楽天市場店
¥64,720 (2024/07/31 23:28時点 | 楽天市場調べ)

日立 DE-N60HV・panasonic NH-D603の違い

人気機種の衣類乾燥機、日立製とpanasonic製 
それぞれ6kgの乾燥機を比較していきます。

乾燥時間・消費電力・電気代


日立
DE-N60HV

panasonic
NH-D603
乾燥時間6kg : 約3時間20分
3kg : 約2時間

1.6kg : 約1時間15分
6kg : 約3時間40分
3kg : 約2時間10分
2kg : 約1時間40分
1kg : 約1時間10分
消費電力
※室温30℃、ヒーター強の場合
1180W1335W
予想される電気代
※上記消費電力で6kg乾燥使用
1kwあたり27円で計算
約106円約132円

乾燥時間*日立が早い!

メーカー記載の、乾燥時間を比較しました。
乾燥時間は、洗濯物の量によって変わります。
どの洗濯物の量でも、日立のほうが乾燥時間が短い結果となりました。

消費電力*日立が少ない!

消費電力も、日立のほうが少ない結果となりました。
どちらも、室温30℃、ヒーターを強にして運転した場合の電力になっています。

予想される電気代 *日立がお得!

洗濯物の容量:6Kgを乾燥すると仮定して、
予想される1回あたりの電気代を計算しました。

計算する際、こちらのサイトを使用させていただきました。

日立のほうが、乾燥時間も短く・消費電力も低いため
電気代も安い結果となりました。

デザイン・扉開閉方向・大きさ


日立
DE-N60HV

panasonic
NH-D603
デザイン扉から中は見えない扉から中が見える
扉の開閉方向変更左開きのみ左・右開き変更可能
大きさ


重量
幅  高さ  奥行き
63  67  51.6 [cm]

約26kg
幅   高さ 奥行き
63.4  68  49.9 [cm]

約24kg

デザイン *panasonicが便利

日立は、扉で全く中身が見えないのに対し、panasonicは、扉の中が見える
デザインになっています。
洗濯物が中に入っているかどうか、panasonicは見えるので便利です。
また、NH-D605という、panasonicの新商品は
より、中が見えるデザインはそのままに、さらにシンプルに
デザインを強化したモデルになっています。

扉の開閉方向変更 *panasonicのみ選択できる

扉の開閉方向は、panasonic NH-D603は左右どちらでも変更可能です。
引っ越し予定のある方は、
左右どちらでも選べるpanasonicは便利ですね。

大きさ・重量 *panasonicが少し軽い

乾燥機の大きさはほぼ同じ。
重量が、2キロほどpanasonicのほうが軽いようです。

コース・熱に弱い衣類の乾燥コースの有無


日立
DE-N60HV

panasonic
NH-D603
コース標準(強・弱)
除菌(75℃)
干す前
低温乾燥
仕上げ
風乾燥
標準
約75℃除菌
ワイシャツ
厚物
布団・毛布
シワ取り
タイマー
(20分・40分・60分)
熱に弱い衣類の乾燥コース風乾燥 (1kgまで)なし

日立のコースには、ヒーターを使わないコースがあることが
特徴です。

ヒーターを使わないコースは、熱に弱い衣類の乾燥に使えます。
熱に弱い衣類とは、具体的に、水着やブラジャーなどが乾燥できるようです。

panasonic NH-D603を1年半以上愛用していますが

使用コースは、ほぼ約75℃除菌ばかりです。。

正直なところ、縮んでしまったら嫌だなぁという、
熱に弱い衣類は乾燥機にかけず、干しているので、
コースがたくさんあることにはそこまで魅力を感じません

発売時期・価格


日立
DE-N60HV

panasonic
NH-D603
発売時期2022年11月2017年6月
価格
※2024年7月現在
65000円〜73000円ほど53000円〜60000円ほど

発売は、日立のほうが新しいです。
panasonicは、日立よりも5年も前の機種になりますが
未だに大人気のモデルです。

価格は、日立のほうがお高め。
初期導入コストを下げたい場合は、panasonicがオススメです。

日立 DE-N60HV・panasonic NH-D603 オススメはどっち?

日立 DE-N60HVと、panasonic NH-D603を比較しました。

それぞれの特徴に対して、おすすめな方をご紹介します。

日立 DE-N60HVがおすすめな方

日立は、乾燥時間も短く・消費電力が少ないことが魅力的。
日々の電気代が安く済むことから、ランニングコストを抑えることができます。

日立 DE-N60HVがおすすめな方
  • 日々のランニングコストを安くしたい
  • 乾燥機の中が見えなくても気にならない
  • 熱に弱い衣類も乾燥にかけたい方

パナソニック NH-D603がおすすめな方

パナソニックは、価格が日立に比べて安いことが魅力的。
デザイン重視の方には、こちらがおすすめです。

パナソニック NH-D603がおすすめな方
  • 初期導入コストを安く抑えたい方
  • 扉の開閉方向を選びたい方
  • 乾燥機の中が見えるデザインをご希望の方

私がパナソニック NH-D603を選んだ理由

筆者は、パナソニック NH-D603を

1年半以上愛用しています。

余談ですが、なぜ、私はNH-D603を選んだか?
それは、こちらを購入する前の、ドラム式洗濯乾燥機(一体型)が日立製で、
日立製にあまりいいイメージがなかったからです。

日立製のドラム式洗濯乾燥機(一体型)がメンテナンスが大変だったお話は、
以下の記事に書いています。
日立製というよりも、洗濯機と乾燥機が一緒になっている構造自体が
あまり良くないのではないかと思います。

洗濯機と乾燥機は別々が絶対オススメです!

また、我が家では、衣類乾燥機の中に衣類が入っているかどうか、
外から一目でわかるデザインが重要でした。

小学生の息子が乾燥機から衣類を取り出して洗濯物をたたむ係なので、
家族全員が乾燥機に衣類が入っているかすぐにわかることが必要でした。
そのため、中身が見えるpanasonic乾燥機を購入しました。

まとめ

日立 DE-N60HVがおすすめな方
  • 日々のランニングコストを安くしたい
  • 乾燥機の中が見えなくても気にならない
  • 熱に弱い衣類も乾燥にかけたい方
総合通販PREMOA 楽天市場店
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パナソニック NH-D603がおすすめな方
  • 初期導入コストを安く抑えたい方
  • 扉の開閉方向を選びたい方
  • 乾燥機の中が見えるデザインをご希望の方

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