「パナソニックの食洗機って実際どうなの?」
「ちゃんと汚れは落ちる?」
「買って後悔しない?」
と悩んでいる方へ。
私は パナソニックの食洗機を7年間、
毎日欠かさず使用 しています。

私も食洗機を買う前は、
本当に汚れがきれいに落ちるのか不安でした
パナソニック食洗機を7年毎日使って、本当に買ってよかったポイントや、
正直気になるデメリットまで、リアルな口コミをお伝えします!
先に結論から。
◎メリット
◎ 食器洗いの時間がグッと減り、家事が楽に!
◎ 手荒れの悩みがなくなった!
◎ カレーなどの頑固な着色汚れもスッキリ落ちる!
◎食器の臭いがスッキリ落ちる
△デメリット
△ 音がうるさい
→慣れれば気にならなくなった
△軽い食器が吹き飛ぶ
→入れ方の工夫が必要
△こびりついた汚れは取れにくい
→入れる前に工夫が必要
△置き場所が必要
→購入前に、シミュレーションする必要がある
実際に使っているからこそわかる、
パナソニック食洗機の リアルなメリット・デメリット、
上手な使い方のコツ まで徹底解説します。

我が家がパナソニック食洗機を購入した理由

二人目の子どもの出産を機に、
家事の負担を減らしたくて
食洗機を購入しました!
7年前、二人目の子どもが生まれてから、
家事も育児も手一杯で、時間も気力も限界でした。
日中は子ども中心の生活、夜は一緒に寝落ち。
朝起きるとシンクには洗い物が山のように残っていて、朝からどっと疲れる…。
一日中、食事の準備と片付けだけをしているような感覚になり、
心までしんどくなっていました。
それでも当時は、以下のような不安がありました。
- 高いのに、汚れが落ちなかったらどうしよう・・
- 使いこなせなかったらどうしよう・・
そんな迷いを乗り越えて、「少しでも家事の手間を減らしたい!」
という気持ちで7年前にパナソニックの食洗機NP-TH1を購入。
(※現在は後継モデルのNP-TH5が販売中です)

引用元:https://news.panasonic.com/jp/press/jn170821-1
最初は使い方に戸惑うこともありましたが、
今では完全に我が家の「なくてはならない家電No.1」になりました。
そんな私が7年間毎日使って感じた「メリット・デメリット・注意点」を、
失敗談も交えながらリアルにお届けします。
パナソニック食洗機導入のメリット
パナソニックの食洗機を使い始めて 7年。
今ではなくてはならない存在になっていますが、
特に「買ってよかった!」と強く感じたメリットを紹介します。
食器洗いの時間が短縮!家事の負担が激減
◎ 1日3回の食器洗いが不要に!
◎1週間で約5〜7時間、1年間で約300時間も時短!
◎食後のストレスが大幅に軽減!
手洗いの場合、1回の食器洗いに 15〜20分 ほどかかりますが、
食洗機を使えば 食器をセットしてボタンを押すだけ。
その間に 別の家事をしたり、ゆっくりくつろぐ時間が生まれました!
家族が多いほど食器の量も増えるので、
特に 共働きや育児中の家庭には必須レベルの便利さ です。
冬でも手荒れが少なくなった!
◎手洗いの頻度が減り、肌の負担が激減!
◎洗剤による手荒れの心配なし!
◎冬場でもハンドクリーム不要に!
冬場になると 手荒れやひび割れがひどくなる ことはありませんか?
私も以前は洗剤やお湯で手がガサガサになり、
食器洗いをしたあとは、必ずハンドクリームを塗るほど、
保湿が欠かせませんでした。
しかし、食洗機を使い始めてからは
ほとんど食器を手洗いしなくなったため、手荒れに悩むことが
激減しました!
「食器洗いのせいで、手荒れで悩んでいる…」という方にとっては、
まさに 救世主的な家電 です。
カレーやトマトソースの着色汚れがスッキリ!
◎スポンジでは落ちにくい着色汚れもスッキリ!
◎熱湯洗浄だから、除菌効果も!
◎プラスチック容器のベタつきも取れやすい!
カレーやミートソース、トマトスープを食べた後の食器って、
スポンジでこすっても 黄色や赤い色が残りやすい・・
食洗機を導入する前は、取れない着色汚れにハイターをかけて
キッチンに置いておくこともしばしばありました。
しかし、 パナソニックの食洗機は高温&強力な水流で洗うため、
着色汚れもすっきり落ちる んです!
特に カレーの油汚れやお弁当箱のニオイ残りが気になる方 には、
本当におすすめです。
食器のイヤな臭いが取れやすい
◎グラスやマグカップのニオイ残りゼロ!
◎油っぽい食器もスッキリ!
手洗いだと、スポンジが古くなっていたり、
しっかりすすぎ切れていなかったりすると、
コップやお皿にイヤな臭いが残ること があります。
その点、食洗機なら 強力な水流と高温洗浄 で、
臭いの元となる汚れを徹底的に落とすので、 食器がいつも清潔な状態に!
食洗機を使い始めてから、
食器の清潔感がアップした のを実感しています。
パナソニック食洗機導入のデメリット
パナソニックの食洗機はとても便利ですが、
実際に7年間使ってみて気になった点もあります。
ここでは、購入前に知っておきたい デメリット を正直に紹介します。
そして、解決策も詳しく解説していきます。
動作音がうるさいと感じることも
△テレビを見ているときなど、食洗機の音が気になることがある
◎慣れれば気にならなくなった
◎むしろ音があることで、順調に稼働していることがわかる
食洗機は強力な水流で汚れを落とすため、
運転中にはさまざまな音が発生 します。
主に以下のような音が聞こえます。
- 給水時の音(水が流れ込む音)
- 洗浄中の音(勢いよく水が噴射される音)
- 排水時の音(汚れた水を排出する音)
最初に購入したときは、「思ったより音がするな…」と少し気になりましたが、
使っていくうちにすっかり慣れました。

今では、食洗機が頑張って洗ってくれている!と
頼もしさを感じるようになりました。
特に、手洗いの手間がなくなったことで、食後のリラックスタイムが増えたので、
多少の動作音も気にならなくなるどころか、むしろありがたく感じています。
軽い食器が吹き飛び、水がたまることがある
△プラスティック製の軽い食器が吹き飛び、水が溜まる
△裏側に縁のあるコップなどは水が溜まってしまう
◎入れ方を工夫すればOK
◎溝のない食器に変えることでストレス減に
食洗機は強い水流で汚れを落とす仕組みのため、
軽いプラスチック製の食器が吹き飛んでしまうことがあります。
特に、お弁当のフタや軽量のコップなどは動きやすく、ひっくり返って水が溜まることも。

◎ プラスチック容器はしっかり固定!
後ろ側にお皿を配置し、動かないように支えると安定しやすくなります。
◎水流の強い位置を避ける!
ラックの端や角に置くことで、吹き飛びにくくなります。
それでも時々、水が溜まってしまうことがあります。
そんなときは、サッと取り出して軽く水洗いすればOK!
手間はほとんどかからないので、それほど気になりません。

コップの裏にフチがあるタイプは、
乾燥運転後も水が蒸発しきれずに残ってしまうことがあります。
特に、底がくぼんでいるデザインのものは、水が溜まりやすい傾向にあります。
◎ コップをななめに配置する
水が溜まりにくくなり、しっかり乾燥できます。
◎フチのない食洗機対応コップに買い替える
水が溜まる心配がなくなり、洗浄&乾燥のストレスが激減!
ちょっとした工夫で、
コップの水残り問題は簡単に解決できます。

こびりつきがひどいものは落ちないこともある
△ご飯がカピカピについたものは取れないこともある
△卵・チーズの焦付きはそのままでは取れない
◎ 水に少し浸けてから食洗機に入れると解決!
さすがの食洗機でも、カピカピに乾いたご飯粒や、
卵・チーズなどのこびりつき汚れは、完全には落ちにくいことがあります。
そんなときは、少しの間水につけて汚れをふやかしてから、
食洗機に入れるのがおすすめです。
これだけで、頑固な汚れもスッキリ落ちやすくなります。
置き場所が必要
食洗機はとっても便利な家電ですが、
サイズが大きめなため、設置スペースを確保する必要があります。
特に、キッチンが狭い場合は 「どこに置くか?」 が大きな課題になります。
✔事前にサイズを確認し、どこに置くかシミュレーション!
✔コンセントや排水の位置もチェック!
設置場所を決めるポイント
我が家の設置方法
我が家では、食洗機を購入する前に
食器乾燥機を使っていたスペース があったため、そこをそのまま活用しました。
もともと食器を乾燥させる場所なので、キッチンの動線にも無理なくフィット!
以下のようなスペースを活用し、無理なくおける場所を
探すとよいです。
✔ 食器乾燥機を置いていたスペース
✔ 食器カゴを置いていたスペース
✔ 作業スペースの一角
🔽我が家の設置方法や、食洗機の置き方アイデアを詳しく解説した記事はこちら!
パナソニック食洗機を使う上で注意が必要なこと
パナソニックの食洗機はとても便利ですが、
正しく使わないと故障の原因になることがあります。
長く快適に使うために、特に気をつけるべきポイント を紹介します。
毎回のお手入れは必須!
運転終了後のゴミ受けの掃除は、必須です。
食洗機の底には「ゴミ受け」があり、
食器についていた、汚れや食べかすがキャッチされます。
✅ ゴミ受けを掃除せずに使い続けると…
- ゴミが詰まって排水がうまくいかず、故障の原因に!
- 汚れが循環し、食器がきれいにならない!
- ニオイの原因 にもなる
👉 対策:毎回の運転後にサッと掃除するだけでOK!
ゴミ受けは取り外しが簡単なので、
運転後にさっと水洗いする習慣をつける と、常に清潔に保てます。
故障・修理の経験
食洗機を使い始めたばかりの頃は、食洗機の運転を始めてから
「しまった、あのお皿入れ忘れた!」と気づくことがよくありました。
そのたびに、運転を途中で止めて扉を開ける…ということを
何度も繰り返してしまっていたんです。
すると、使い始めて約3か月後、突然エラーが発生。
食洗機が動かなくなってしまいました。
💥 ついに食洗機が故障…!
スイッチを入れてもエラー表示が出て、まったく動かなくなってしまいました。
幸いなことに、購入から1年間の保証期間があり、
まだ保証内だったため、すぐにメーカーに問い合わせて修理を依頼。
電話で症状を伝えると、後日、担当の修理スタッフの方が自宅まで来て対応してくれました。
- 運転途中に何度もドアを開けたため、
本来水が入ってはいけない部分に水が入る - 水の影響でセンサーがエラーを感知し、動かない
私が、運転途中で開ける行為を繰り返していたため、
水が本来入っては行けない部分に入ってしまっていました。
つまり、運転途中でドアを開けると、
故障のリスクが高まるということ!
👉 対策:食器の入れ忘れがあっても、途中で止めず、次の回に回す!
これ以降、私は途中で開けるのをやめ、
「入れ忘れた食器は次の運転に回す」 というルールにしました。
それ以降、7年間食洗機はエラーを起こすことなく
毎日働いてくれています。
まとめ:7年使用でも快適!パナソニック食洗機
パナソニック食洗機 NP-TH1を7年間、
毎日使い続けた筆者が感じたメリット・デメリットを正直に紹介しました。
便利で手放せない一方、注意点もいくつかありますが、
正しい使い方やお手入れをすれば、長く快適に使えることを実感しています。
◎メリット
◎ 食器洗いの時間がグッと減り、家事が楽に!
◎ 手荒れの悩みがなくなった!
◎ カレーなどの頑固な着色汚れもスッキリ落ちる!
◎食器の臭いがスッキリ落ちる
△デメリット
△ 音がうるさい
→慣れれば気にならなくなった
△軽い食器が吹き飛ぶ?
→入れ方の工夫が必要
△こびりついた汚れは取れにくい
→入れる前に工夫が必要
△置き場所が必要
- 運転後の、ゴミ受けの掃除は必ず行うこと
(故障・汚れが落ちない原因になる) - 一度スタートしたら、なるべく扉を開けないこと
(内部に水が入り、故障の原因に)
これから購入を検討している方や、もっと上手に活用したい方の参考になれば幸いです!

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