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【違いは7つ】パナソニック 食洗機 NP-TH5と NP-TA5の違いは何?どちらがおすすめ?

NP-TH5とNP-TA5違いは7つ 徹底解説
※当サイトは、プロモーションが含まれています。

パナソニック食洗機を検討中だけど、

  • NP-TH5とNP-TA5の違いが気になる・・・!
  • 我が家にはどちらがおすすめ?


そんな疑問に答えます。
共通スペック・違いを明確にしながら
どんな人にどちらの機種がおすすめか解説していきます。


実際の使用感をふまえながら、リアルな目線で解説していきます。
先に結論から。

NP-TH5とTA5の違いは7つ
  • カラー展開
  • 窓の有無
  • 性能
    • 80℃すすぎ→仕上がりがよりよくなる
    • 低温洗浄→耐熱60℃以上のプラスチックが洗える
    • AIエコナビ→電気代節約(1回あたり約3円の節約)
  • 運転音の大きさ
  • 価格
\NP-TH5とNP-TA5のちがい/
項目
NP-TH5

NP-TA5
カラー展開ホワイト/ライトシルバーホワイトのみ
窓の有無◯あり×なし
80℃すすぎ○ 搭載× なし
低温洗浄○ 搭載× なし
AIエコナビ○ 搭載× なし
運転音
(50Hz/60Hz)
37 dB/39 dB38 dB/40 dB
価格
※2025年8月現在
85,000円〜75,000円〜
NP-TH5がおすすめな人
  • 電気代を少しでも安くしたい方
    → AIエコナビ機能で節電効果が期待できる
  • 油汚れやベタつきをよりスッキリ落としたい方
    → 80℃すすぎで仕上がりが良くなる
  • プラスチック製の食器が多い方
    → 耐熱60℃以上なら低温洗浄モードで安心
  • ライトシルバーのカラーを選びたい方 
    → シルバーはNP-TH5のみ
\上位機種:NP-TH5はこちら/
NP-TA5がおすすめな人
  • 導入コストを下げたい人
     → NP-TH5より約1万円ほど安く購入できる
  • シンプルに洗えれば十分な人
     → 追加機能はないが、基本の洗浄力はしっかりある
\エントリーモデルNP-TA5はこちら/
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【詳しく解説】NP-TH5とNP-TA5の違いは7つ!

NP-TH5とTA5の違いは7つあります。
以下の項目について詳しく解説していきます。

NP-TH5とTA5の7つの違い
  • カラー展開
  • 窓の有無
  • 性能
    • 80℃すすぎ→仕上がりがよりよくなる
    • 低温洗浄→耐熱60℃以上のプラスチックが洗える
    • AIエコナビ→電気代節約(1回あたり約3円の節約)
  • 運転音の大きさ
  • 価格

ただの性能の違いを並べるだけでなく、
「その違いが生活にどう関わるのか」まで深掘りして解説します。
「結局うちにはどっちが合ってる?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

違い1:カラー展開の違い

NP-TH5NP-TA5

ライトシルバー
ホワイト

ホワイト
  • NP-TH5 → ホワイト/ライトシルバーの2色
  • NP-TA5 → ホワイトのみ

👉 ライトシルバーの見た目がお好きな方は、NP-TH5一択です。
ステンレス系のキッチンや落ち着いた雰囲気に合わせたい人には特におすすめ。

違い2:デザインの違い

NP-TH5NP-TA5

窓ありで中の様子が見える

窓なし

デザイン面の違いが1つ。

  • NP-TH5 窓付きで庫内の様子を確認できる
  • NP-TA5窓なしで中は見えない
筆者
筆者

私は、8年前から窓付きモデル
NP-TH1を使っています

食洗機の窓の中から水しぶきが見える様子

洗っている間に、水しぶきが勢いよく飛ぶ様子が窓から見ることができます。
ちゃんと働いてくれているな〜と様子を伺えて、面白い体験です。
ただ、正直なところ、絶対必要?と言われると、
個人的にはどちらでもよいなと感じています

窓があると楽しいし安心ですが、実用面では大きな差はなく、
お好みで選んで良いポイントだと思います。

違い3 : 80℃すすぎ→仕上がりのよさ

80℃すすぎのメリット
  • 油汚れやベタつきが、よりすっきり仕上がる
  • 高い除菌効果が期待できる
  • 高温ですすぐので、乾くのが早い

どちらのモデルも 50℃以上のお湯でしっかり洗浄 してくれるので、
基本の汚れ落ちは変わりません。
ただし NP-TH5のみ、最後のすすぎを80℃のお湯ですすぐ
仕様になっています。

項目
NP-TH5

NP-TA5
80℃すすぎ○ 搭載× なし
    • NP-TH5 → 80℃の高温ですすぐことで、
      油汚れをよりすっきり落とせる
    • NP-TA5 → 標準のすすぎ温度

    👉 「揚げ物後のフライパンや油ギトギトのお皿も、より気持ちよく仕上げたい」
    👉 「お皿・まな板などを高温ですすいで除菌したい」

    という方には、NP-TH5がおすすめです。

    違い4:低温洗浄→熱に弱い食器も洗える

    低温洗浄のメリット
    • 耐熱温度60℃以上のプラスチック製食器も洗える
      • お子様のいる家庭には助かる機能!
    項目
    NP-TH5

    NP-TA5
    低温洗浄○ 搭載× なし

    NP-TH5には「低温洗浄モード」が搭載されています。
    これは 高熱には弱いけれど耐熱温度60℃以上ある食器なら洗えるモード です。

    小さなお子さんがいる家庭では、
    プラスチック製のお皿やお弁当箱を使うことが多いですよね。
    これまでは「プラスチックは変形しそうで入れにくい」と感じていた方も、
    低温洗浄モードなら安心。
    耐熱温度60℃以上の食器であれば、
    食洗機にまとめて入れられるので家事の手間が減ります。

    違い5:AIエコナビ→電気代節約

    AIエコナビのメリット
    • 運転時間が約4分短縮
    • 消費電力量が最大で約5%削減

    電気代の節約になる
    1日3回運転なら、
    年間で約3200円の節約効果!

    項目
    NP-TH5

    NP-TA5
    AIエコナビ○ 搭載× なし
    消費電力量 約730Wh
    (エコナビ運転した場合)
    約770Wh
    運転時間 約84分約88分
    予想される電気代 ※1約32円約35円
    引用元:パナソニック公式ページ
    ※1 上記消費電力量・運転時間で電気代を算出(1kWhあたり31円で試算)

    NP-TH5には「AIエコナビ機能」が搭載されていますが、NP-TA5にはありません。

    AIエコナビとは、
    食器量や汚れ具合に応じて、自動で洗浄時間や水温を調整してくれる機能です。
    この機能を使うことで――

    • 運転時間が約4分短縮
    • 消費電力量が最大で約5%削減

    その結果、電気代が抑えられます。
    条件によって差はありますが、1回あたり約3円の節約と考えると…

    • 1日3回運転する家庭なら、1ヶ月で約270円
    • 1年間で約3,200円

    の節約につながります。

    ランニングコストを少しでも抑えたいご家庭には、
    NP-TH5がおすすめです。

    違い6:運転音の違い→体感差はなし

    カタログ値では、NP-TH5は約39dB、NP-TA5は約40dB(※地域や測定条件で差あり)。
    その差は わずか1dB。人間の耳ではほとんど違いが分からないレベルです。

    項目
    NP-TH5

    NP-TA5
    運転音
    (50Hz/60Hz)
    37 dB/39 dB38 dB/40 dB

    では「40dBってうるさいの?」と心配になる方もいると思います。
    でも、安心してください。

    筆者
    筆者

    40dBは「図書館の静けさ」と
    同じくらいの音の大きさだそうです

    環境省の「騒音に係る環境基準」によれば、

    • 住居地の夜間の基準値 … 45dB以下
    • 特に静かな環境(AA類型)の夜間基準値 … 40dB以下

    となっています。
    つまり、食洗機の40dBは「住宅地の夜間環境基準」よりも静か。
    夜に運転しても生活騒音として問題ないレベルです。


    違い7:価格の違い →TA5のほうが安い!

    両モデルの価格差は、およそ1万円ほど

    項目
    NP-TH5

    NP-TA5
    価格
    ※2025年8月現在
    84,000円〜75,000円〜


    これは、NP-TH5が上位機種として以下の機能を持っているためです。

    • 80℃すすぎ → 仕上がりのよさ・除菌
    • 低温洗浄 → プラスチック食器も安心
    • AIエコナビ → 電気代の節約
    • 大きな窓 → 中が見える安心感
    • カラー選択 → シルバーが選べる

    つまり「快適さ」「仕上がり」「節約」「デザイン」への追加投資が約1万円。

    日常的に毎日使う家電なので、長く使うことを考えれば決して大きな差ではないと言えます。

    おすすめな人
    • 少しでも安く購入したい方: NP-TA5がおすすめ
    • 快適さ・ランニングコスト重視の方:NP-TH5がおすすめ

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    NP-TH5とNP-TA5の共通スペック

    両モデルの共通スペックは、以下のとおりです。

    \NP-TH5とNP-TA5の共通スペック/
    給水方式分岐水栓
    入れられる食器
    庫内容量
    40点
    50L
    使用水量9.9 L
    サイズ550 × 344<579> × 598 mm

    給水方式:分岐水栓

    分岐水栓 実際の写真

    両モデルとも、キッチンの蛇口に専用の分岐水栓を取り付けて給水する方式です。
    これにより、毎回タンクに水を入れる必要がなく、自動で給水してくれるのが大きなメリットです。

    • 賃貸住宅でも設置できる?
      分岐水栓は原状回復が可能であれば、賃貸でも設置できる場合が多いです。
      実際に私の自宅(賃貸)でも問題なく使用できています。
      ただし心配な場合は、事前に管理会社へ確認しておくと安心です。
    • 注意点
      分岐水栓は蛇口の種類によって異なるため、
      必ず 蛇口の型番を確認して対応する分岐水栓を選ぶ 必要があります。

    >>パナソニック食洗機 分岐水栓の選び方を詳しく解説

    容量:食器の入る点数は40点!

    容量は、50Lで、40点もの食器が入ります。

    5人分の食器がセットできる
    上カゴ・下カゴ
    食器

    茶碗5点、汁椀5点、コップ6点、大皿5点、中鉢5点、中皿4点、小皿10点が入ります。​

    引用元:パナソニック公式ページ

    我が家では、7年前の機種NP-TH1を使用していますが、
    家族4人分の食器が問題なく入ります。

    使用水量は約9.9L

    NP-TH5/NP-TA5の1回あたりの使用水量は、
    わずか約9.9リットル(標準コース)

    一方で、同じ量の食器を手洗いすると 約75リットル もの水を使うと言われています。
    つまり――
    👉 1回あたり約65リットルの節水効果!

    これは毎日のように積み重なるので、水道代の節約にも直結します。
    さらに、限られた資源を大切にできる点でも 環境にやさしい のが食洗機の魅力です。

    5人分相当の食器なら手洗いの約1/7※4の水で洗える

    * 食器40点、小物20点(日本電機工業会自主基準による)

    [手洗いの場合]

    1回分の使用水量 約75L

    [NP-TZ500(液体洗剤自動投入OFF・汚れレベル3)の場合]

    1回分の使用水量 約9.9L
    • NP-TH5・TA5は「汚れレベル2」の場合

    引用元:パナソニック公式ページ

    本体サイズ:同じ

    寸法 詳細図

    両モデルの本体サイズは、
    どちらもまったく同じです。

    • 幅:550mm
    • 奥行き:344mm(ドアを開けたときは579mm)
    • 高さ:598mm

    設置場所を選ぶ際は、ドアを開けたときの奥行き(579mm)もしっかり考慮しておくのがポイント。

    カウンターやシンク横など、置き場所に合うかどうかを事前に測っておくと安心ですよ。

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    まとめ:電気代で選ぶならTH5・価格で選ぶならTA5

    NP-TH5とNP-TA5の違いと共通スペックについて
    詳しく解説しました。

    違いは7つ
    • カラー展開
    • 窓の有無
    • 性能
      • 80℃すすぎ
        仕上がりがよりよくなる
      • 低温洗浄
        耐熱60℃以上のプラスチックが洗える
      • AIエコナビ
        電気代節約(1回あたり約3円の節約)
    • 運転音の大きさ
    • 価格
    NP-TH5がおすすめな人
    • 電気代を少しでも安くしたい方
      → AIエコナビ機能で節電効果が期待できる
    • 油汚れやベタつきをよりスッキリ落としたい方
      → 80℃すすぎで仕上がりが良くなる
    • プラスチック製の食器が多い方
      → 耐熱60℃以上なら低温洗浄モードで安心
    • ライトシルバーのカラーを選びたい方 
      → シルバーはNP-TH5のみ
    \上位機種:NP-TH5はこちら/
    NP-TA5がおすすめな人
    • 導入コストを下げたい人
       → NP-TH5より約1万円ほど安く購入できる
    • シンプルに洗えれば十分な人
       → 追加機能はないが、基本の洗浄力はしっかりある
    \エントリーモデルNP-TA5はこちら/

    NP-TH5の上位機種、NP-TZ500との比較記事

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