最新の衣類乾燥機を検討中の方にとって、
東芝の「ED-60A4」とパナソニックの「NH-D605」は見逃せない注目モデルです。
東芝「ED-60A4」は 2024年4月発売、
パナソニック「NH-D605」は、2023年7月に発売されたばかりの最新機種です。
使い勝手や乾燥性能、電気代などを徹底比較し、
どちらがどんな方におすすめかを詳しく解説していきます!
先に結論から。
東芝 ED-60A4 | パナソニック NH-D605 | |
乾燥時間 ※取説より | 6kg : 約3時間45分 5kg:約3時間20分 3kg : 約2時間5分 2kg:約1時間30分 1kg : 約1時間5分 | 6kg : 約3時間40分 3kg : 約2時間10分 2kg : 約1時間40分 1kg : 約1時間10分 |
消費電力 ※室温30℃、ヒーター強の場合 | 1180W | 1255W |
予想される電気代 ※上記消費電力で6kgの乾燥使用 1kwあたり27円で計算 | 約120円 | 約124円 |
デザイン | 扉から中は見えない | 扉から中が見える |
操作性 | ボタン式 | タッチパネル式 |
大きさ 重量 | 幅 高さ 奥行き 65 65 52.5 [cm] 約24kg | 幅 高さ 奥行き 60 69.7 54.4[cm] 約31kg |
花粉フィルタ搭載 | 標準装備 | 別売り |
コース | 標準 念入り(除菌) 普通 しっとり(アイロン) ちょっと乾燥15分 90分 縮み低減 Yシャツ 毛布 | 標準 約75℃除菌 タオル除菌 15分ドライ ワイシャツ 厚物 布団・毛布 シワ取り タイマー (20分・40分・60分) |
発売時期 | 2024年4月 | 2023年7月 |
価格 ※2024年10月現在 | 64000〜75000円ほど | 75000円〜90000円ほど |
以下に詳しく解説します。最後までお読みくださいね。
東芝ED-60A4とパナソニックNH-D605の違い
以下の5つの点に絞って、比較していきます。
乾燥時間 比較 短く乾くのは?
1kg〜3kgの衣類を乾燥する場合は、東芝が5-10分程短く
6kgの衣類を乾燥する場合は、パナソニックのほうが5分短いようです。
電気代 比較 安いのはどっち?
室温30℃で、6kgの衣類を乾燥する場合、
東芝のほうが4円安い結果となりました。
デザイン・操作性 比較
東芝がボタンで操作するのに対して
パナソニックはタッチパネル式で余計なものがないデザインです。
中の衣類が見えるデザインも、パナソニックならではです。
東芝 ED-60A4操作部
- 操作パネルは点字表示しています。
(写真はED-60A4のパネルです。)引用:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/laundries/ed-60a4/spec/
パナソニック NH-D605操作部
NEW 静電タッチパネル採用
4段階進行表示
運転状況を4段階でお知らせ。
スマート表示
電源「切」時は表示が消え、運転中は必要な部分のみ点灯します。
お手入れの簡単さ 比較
東芝 ED-60A4のお手入れ詳細
パナソニック NH-D603のお手入れ詳細
通常、バックフィルタと不織布フィルタのお手入れが必要ですが、
別売りの紙フィルタを使用すると、毎回のお手入れがぐんと楽になります。
●別売の紙フィルターを使う
不織布フィルターの代わりに紙フィルターを使うと、毎回掃除する必要がないのでお手入れが簡単になります。
紙フィルターの交換の目安:運転回数5~10回
ネットフィルターのお手入れの目安:月1回
- 紙フィルターは1枚ずつ、折れ曲がらないようにセットしてください。
購入価格 比較
価格は、お店によりますが、東芝が1万円程お安く購入できることが
多いようです。
まとめ
乾燥時間は、ほぼ同じでしたが、
電気代・購入価格は、東芝
デザイン・お手入れ方法は、パナソニックという
結果となりました。
比較して、ご家庭にあう乾燥機を購入してくださいね。
コメント