夜、寝苦しいと感じることはありませんか?
エアコンをつけっぱなしにしていると寒すぎるし、切ると暑くて眠れない。
そんな経験をしている方も多いのではないでしょうか。
さらに、朝起きたときに寝室のこもった臭いが気になることもありますよね。
我が家も、寝苦しい夜の対策に
困っていましたが
一ついい方法をみつけました!
除湿機を寝室に導入したことで、
寝苦しさ・エアコンだと寒すぎる問題・起床時の寝室の臭い
がすべて解決しました!
起きたときのからっとした空気が気持ちいいです。
こちらの記事では、寝室につかう除湿機の選び方について解説していきます。
寝室に使える除湿機の選び方
除湿機の方式には、3つ方式があります。
それぞれ特徴があります。
コンプレッサー式
コンプレッサー方式
湿った空気を冷却器で冷やすことで、湿気を水滴にしてタンクに回収する方式。エアコンの除湿と同じ仕組みです。ヒーターを使用しないため消費電力は低く省エネですが、冬場は除湿能力が低下します。
https://panasonic.jp/joshitsu/select/hybrid.html
コンプレッサー式は、除湿機をつけている間、
室温があがらないこと、電気代がお安いことが特徴です。
室温が高い夏には、よいですが、室温が低い冬だと、除湿能力がさがります。
デシカント式
デシカント方式
デジカント式は、「デシカント素子」という乾燥剤のフィルターに湿気を吸着させて除湿する方式です。室温が下がっても除湿能力が下がりにくく、秋冬でも活用できます。ただし、ヒーターを使うので消費電力が多くなります。
https://panasonic.jp/joshitsu/select/hybrid.html
デシカント式は、除湿機稼働中、室温が上がり暑くなります。
我が家でも所有しておりますが、
衣類乾燥機能は、申し分ないものの、部屋干ししている部屋にいくと
室温が高温になっていて驚くほどです。
ハイブリッド式
ハイブリッド式
ハイブリッド式はひとつの除湿機にコンプレッサー式とデシカント式を両方搭載したタイプです。両方のメリットを併せ持ちます。コンプレッサー式・デシカント式より本体価格は高くなりますが、一年中パワフルに除湿することができます。
https://www.irisohyama.co.jp/plusoneday/electronics/227
先に説明した、コンプレッサー式とデシカント式のいいとこ取りの
ハイブリット式。
コンプレッサー式やデシカント式と比べると、価格が高くなるようです。
寝室に使う除湿機おすすめは?
コンプレッサー式 | デシカント式 | ハイブリッド式 | |
室温 | ◎ | △ | ◯ |
運転音 | △ | ◯ | ◯ |
電気代 | ◎ | ◯ | △ |
本体価格 | ◎ | ◯ | △ |
本体価格、電気代をおさえつつ、室温があまり上がらない、
コンプレッサー式を選ぶことにしました。
お財布に余裕のある方は、ハイブリッド式を選ぶのも良いと思います。
また、湿度設定機能がついていることも重要です。
除湿機を稼働したままにしておくと、今度は湿度が下がりすぎて
空気が乾燥しすぎることを防ぐためです。
湿度コントロール機能がついたものを見つけるのに苦労したので
ぜひ参考にしてください。
おすすめの除湿機
アイリスオーヤマ DCE-6515
我が家が購入したものはこちら。
運転中、室温が上昇しにくいこと、
湿度設定が選べることが魅力的で購入を決めました。
湿度設定は、40% 50% 60% 連続が選べるようになっています。
部屋干し用に衣類乾燥でも使用していますが、とても良く乾いて便利です。
山善 YDC-F60
こちらも安価で、湿度コントロール機能がついていて良いと思います。
40-70%の間で湿度コントロールできるようです。
まとめ
梅雨時期、夏に向けて暑くなる時期、寝室の湿気対策には
除湿機の導入がおすすめです。
我が家では、アイリスオーヤマ DCE-6515を購入し、
昼間は部屋干し時の衣類乾燥に
夜は、寝室で、湿度コントロール60%にして、使用しています。
睡眠がとても快適になりました♪
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